ヘクター・ダグワース‐グレンジャー

ヘクター・ダグワース‐グレンジャー (Hector Dagworth-Granger) は、超一流魔法薬師協会(Most Extraordinary Society of Potioneers)を設立した魔法使いです[1]。魔法薬では真の愛を作り出せないという見解が、『吟遊詩人ビードルの物語』に添えられたアルバス・ダンブルドアの解説に引用されています[2]

人物情報

名前: ヘクター・ダグワース‐グレンジャー(Hector Dagworth-Granger)
性別: 男性
種: 人間・魔法族

所属

団体: 超一流魔法薬師協会(設立者)

超一流魔法薬師協会の設立

ヘクター・ダグワース‐グレンジャーは、超一流魔法薬師協会を設立しました[1:1]

ホラス・スラグホーンの魔法薬学の授業でハーマイオニー・グレンジャーが名前を名乗ったとき、スラグホーンは彼女にこの人物との血縁を尋ねました[1:2]

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』第9章「謎のプリンス」

「グレンジャー? グレンジャー? ひょっとして、ヘクター・ダグワース‐グレンジャーと関係はないかな? 超一流魔法薬師協会の設立者だが?」

「いいえ、ないと思います。私はマグル生まれですから」

ハーマイオニーは血縁を否定し、自分がマグル生まれであることを理由に挙げています[1:3]

愛の妙薬についての見解

『吟遊詩人ビードルの物語』の「毛だらけ心臓の魔法戦士」には、アルバス・ダンブルドアによる解説が添えられています。人が愛の妙薬を求めてきたことに触れた箇所の註として、ダンブルドアはヘクター・ダグワース‐グレンジャーの説明を引いています[2:1]

『吟遊詩人ビードルの物語』「毛だらけ心臓の魔法戦士」に寄せて

「超一流魔法薬師協会」を設立したヘクター・ダグワース・グレンジャーは、次のように説明している。「優れた魔法薬師であれば、強力にのぼせあがらせることはできる。しかし、真に破ることのできない、永遠の、無条件の愛着の情を創り出した者はいない。これのみが『愛』と呼べるものである」。

日本語版での表記

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は「ヘクター・ダグワース‐グレンジャー」、『吟遊詩人ビードルの物語』は「ヘクター・ダグワース・グレンジャー」と表記しています。

登場・言及箇所

脚注


  1. 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』第9章「謎のプリンス」 ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎

  2. 『吟遊詩人ビードルの物語』「毛だらけ心臓の魔法戦士」に寄せて(アルバス・ダンブルドアによる解説)の註3 ↩︎ ↩︎