C.ワリントン
C.ワリントン (C. Warrington) は、ホグワーツ魔法魔術学校スリザリン寮に在籍し、寮のクィディッチ・チームに所属した魔法使いです。1995年には尋問官親衛隊の一員としても活動しました。
名前: C.ワリントン(C. Warrington)
性別: 男性
血統: 不明
種: 人間・魔法族
出身校: ホグワーツ魔法魔術学校(スリザリン寮)
団体: スリザリン・クィディッチ・チーム、尋問官親衛隊
来歴
ホグワーツ時代
『アズカバンの囚人』(1993年-1994年度)
グリフィンドール対スリザリンの優勝決定戦に、スリザリンの選手として出場しました。試合中、クアッフルを持ってピッチを駆けましたが、ジョージ・ウィーズリーのブラッジャーによってクアッフルを落としています[1]。
『炎のゴブレット』(1994年-1995年度)
三校対抗試合の代表選手選出を控えたころ、ワリントンが自ら「炎のゴブレット」に名前を投じ入れたという噂が生徒の間で流れました。この噂を伝えたのはディーン・トーマスで、原作の地の文で確定した事実として描かれているわけではなく、その後ワリントンが実際に選ばれたのか、あるいは落選したのかを示す描写もありません[2]。ディーンはこのとき、ワリントンをナマケモノに似た体格の大男と評しています[2:1]。ハリーは以前にもワリントンとクィディッチで対戦した経験があります[2:2]。
『不死鳥の騎士団』(1995年-1996年度)
対グリフィンドール戦を控え、ワリントンがロン・ウィーズリーを箒から叩き落とすと誓ったという噂がハリーの耳に入りました。ハリーはワリントンの狙いの正確さを疑い、意に介さない様子を見せています[3]。この噂の真偽は原作では確認されませんが、試合本番でも大柄な体格を活かしてクアッフルを持って攻める場面が続きました[3:1]。
同じ年、ドローレス・アンブリッジが組織した尋問官親衛隊の一員にもなりました。隊員へのいたずらが相次いだ際にはコーンフレークをまぶしたような肌になる皮膚病にかかり、医務室送りとなっています[4]。
必要の部屋から出てきたロン、ネビル、ジニーの3人を取り押さえ、アンブリッジの部屋へ連行した場面にも登場します。ロンを羽交い締めにして連れて行きました[5]。
外見
体格の大きさがたびたび話題にされる人物です。ディーン・トーマスからはナマケモノに例えられ[2:3]、対グリフィンドール戦でも大柄な体つきとして描かれています[3:2]。
性格・人物像
尋問官親衛隊の一員として、規則を破った生徒を力づくで取り押さえる行動が描かれています。必要の部屋から出てきた3人の生徒を捕らえ、ロンを羽交い締めにして連行したことからは、実力行使も辞さない気性がうかがえます[5:1]。対グリフィンドール戦の前には対戦相手を箒から叩き落とすという噂が流れており、こうした噂が立つこと自体、周囲からは荒っぽい人物と見られていたことをうかがわせます[3:3]。
魔法の能力
クィディッチの試合ではクアッフルを持って攻める場面が繰り返し描かれ、チェイサーだったと推測されます。ただし原作の地の文でチェイサーと明記されるのはチームメイトのモンタギューのみで[1:1]、ワリントン自身がそう呼ばれる例は見当たりません。
登場・言及箇所
- 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
- 第15章「クィディッチ優勝戦」
- 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
- 第16章「炎のゴブレット」
- 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
- 第19章「ライオンと蛇」
- 第30章「グロウプ」
- 第32章「炎の中から」